こんなことがありました

図書ボランティア読み聞かせ

10月12日(水)

 今日は,図書ボランティアの方々による読み聞かせがありました。めっきり秋らしくなり,読書の秋にふさわしい朝のスタートとなりました。

1年 鈴木 めぐみ さん 「14ひきのおつきみ」
 14ひき家族のねずみがみんなで,お月見の準備をして,お月見をする話です。
 秋の実りに感謝するお月見の行事を知ってもらいたいなと思います。




2年 荻原 直子 さん
 「まるごとたべたい」
 歌いながら散歩するトラくんが拾ったのは,大きなベーコン…。でも落し物は,交番へ届けなきゃいけないんだよ。トラくんは,ベーコン,食べられるかな?
 スポーツの秋,読書の秋,芸術の秋…。でもやっぱり,一番は食欲の秋。秋にぴったりの絵本です。

 「タイヤがゴロゴロ」
 今日は,楽しいドライブ…。でも,タイヤが反乱を起こして,いろいろな物を運びます。いったい,何を運ぶのかな?
 みんなの家の車が反乱を起こしたら…。わくわくするお話です。




3年 小島 里美 さん 「さんまいのおふだ」
 山寺の小僧が,化け物に追われ,和尚さんに助けてもらうお話。
 子どもたちに人気の昔話なので選びました。




4年 白旗 翔子 さん 「1つぶのおこめ」ーさんすうのむかしばなしー
 収穫したお米を,ほとんど召し上げる王様。村娘ラーニが,ある方法でお米を取り戻します。
 インドでは,2ケタ同士のかけ算を暗算するなど,算数(数学)の授業が日本とは違うと聞いたことがあります。そんなインドの算数にまつわる昔話を,位の大きな数を習った4年生に紹介したいと思い選びました。人に読んでもらうだけでなく,是非一度,手に取ってじっくり考えながら読んでもらえたらいいなと思いました。




5・6年 中村 理佐 さん
「わたしのせいじゃない」ーせきにんついてー
 学校生活の中で,見て見ぬふりをしてしまう自分。「みんながこうだから」と,やっていることはありませんか?小さな感動を伝えてくれる本です。

「うそつきのつき」
 楽しいことば遊びの本です。

 最近,暗いニュースが立て続けにありました。世の中のことや,自分自身を見つめ直すきっかけになればと思い,選びました。