こんなことがありました

ハート 自分を出せるかな

図工の時間。1年生。

作品作りしながら、ちょっとしたトラブル。

先生が見守っていました。

トラブルが起きないようにすることも大事。でも、トラブルも子ども達の「学びの時間」と捉えることもできますよね。

心が柔軟な今、ちゃんと経験させておきたいことの一つでもあります。

こちらは2年生の図工。教室の掲示。

鏡を見て、鼻の穴から描きました。こんな自画像を描けるようになると、友達と自分の違いを受け入れられる心も育ちます。

みんな、違う。それが、普通。

6年生は、ヤングアメリカンズで経験したリズムダンスを思い出すため、映像を見ていました。

これから、表現の時間、ダンスの学習が始まります。

みんな、自分を解放できるかな?

お互いを信頼できる関係に育っていると、表現の時間は楽しい時間になります。

「自分の感性も、友達の感性も受け入れることができる」

6年生、どうかな?

そんな信頼関係、6年かけて育っているかな?

4年生はダンスでノリノリになっています。

先生が率先して自己解放。

みんな、いい顔してる。良い友だち関係なんだね、4年生。

1年生は生活科で、おもちゃ祭り。

手作りのマラカス。

みんなの前での演奏できることを、楽しんでいました。

 

会のおわりには、先生が司会をして振り返りをします。

担任の先生、右に左に動きながら、子ども達の発表を聞いて、たくさん褒める言葉をかけてあげていました。

低学年の話し合いは、先生の動きが重要。

活動が大好きな低学年の子にとっては、話し合いは退屈な時間になる時もあります。

でも、先生が表情豊かに、子どもの話を聞いて喜んだり、感心したりする姿を見て、子ども達はますます意欲的に自分の話をしたり、友達の話を聞いたりします。

先生の表現力も必要とされる時間です。

先生がどんな反応をするかで、子ども達は、今、目の前であったことの価値が決まります。

5年生。ミシンで大失敗。

「あははは。こりゃ、こまったなぁ。」先生が明るく対応してくれています。

「叱られることもあるけれど『失敗』では怒られないんだ」そんなことを先生の姿から学びます。

 

そして、給食の時間。

しゃらの木学級の子ども達。

給食を食べながら話が弾んでいました。

こんなに楽しかったら、好き嫌いなく何でも食べられちゃうね。

 

食事の時間は楽しい時間にしてあげたいですね。

 「食べる行為を伴うと、自分を解放しやすくする」と言われています。

食事の時間は、お子さんの話を聞くことができるチャンスです。

 

平日はゆっくり食事の時間が過ごせないかもしれませんが、

土日は、ぜひ、ゆっくりと、お子さんの話を聞いてあげながら楽しい食事の時間を。

お子さんの、自慢話も、失敗話も、困っていることや成功した話、ど~んと受け止めて、聞いてあげてくださいね。

 

今週も、大変お世話になりました。

来週もよろしくお願いします。