こんなことがありました

晴れ 正しいことって何だろう

今日は一日、良い天気でした。

登校の様子の一枚。青い空と、かたわらを流れる川。そして好二っ子が2人。

この写真一枚だけでも、子どものいる風景っていいなぁと思います。

2年生は、国語。「手のひらを太陽に」の詩を、声に出して楽しんで読んでいました。

その後、詩に自分の思いをのせてみました。替え歌に。

なじみの歌なので、すいすい言葉が浮かびます。

「先生、来て来て。見て見て。」

先生が見てくれると、安心するね。「これで良いのかな。」と思ってた気持ちも、前に進めるね。

思わず私も、隣に行って、創作。参加させてもらいました。「教頭先生も、考えたよ。聴いて。」

私の創作に、大笑いしてくれました。 子どもをカラカラと笑わせてあげたいですね。鈴の音のように、心を振って良い音を鳴らしてあげたい、そんな風に思います。

終わった子から、友達と読み合っていました。

楽しいみんなのやりとりを聞いていて、ようやくひらめき、スイッチが入りました。子どものやる気が高まるための授業の内容、そのための先生のワークシートなどの準備。そして優しい言葉かけ。「早く」とか「どうして書かないの?」なんて、そんな勇気挫きの言葉が、担任の先生からは出てきません。

職員室掃除の女の子。職員室に入ってくると、いつも、一瞬動きが止まります。その視線の先は・・・

職員室にある「豆まき集会」で使う青鬼。小さく拳を握りしめて、やっつけるポーズをしてからお掃除を始めます。そんな姿、本当に大事にしたいです。

 

「早く掃除しよう。」なんて、当たり前で正しい言葉かけかもしれないけれど、これだって大事。一人一人の思っていることを大事にしてあげることだって、同じくらい正しいことです。

「やるべきことをきちんとやる子にする」とか、そんなことばかりが、子どもを育てることではないのです。いろいろな物差しをもって子どもと向き合っていきましょう。

今日の6年生。

なわとび記録会、行っていました。

今週もお世話になりました。明日からの3連休。感染症などに気を付けてお過ごしください。