5月11日(水)
今年度第1回目の図書ボランティア読み聞かせがありました。
今年度の図書ボランティアの方々で、第1回目を担当された方々です。よろしくお願いします!
1年 小島里美さん「ぐりとぐらのえんそく」
ぐりとぐらが、リュックを背負って歩いていると、毛糸が足に引っかかり、たどっていくと…?遠足が近いので選びました。
2年 田巻美智子さん「カロとガブガブ」
隣村のお祭りに行くカロが、途中で会ったガブガブの虫歯を助けようとがんばり、最後は抜いてあげてめでたしめでたしのお話。歯科検診があるので、歯磨きしようという意識をもつきっかけになればと思い、絵もカラフルなので選びました。
3年 伊藤さおりさん「えんそくおくれておいかけて」
遠足に遅れてしまったキヌタがおじいさんとタヌキとみんなを追いかけて、忙しい町に行く。忙しい町は、人も車もいっぱいで、みんな急いでいて交通ルールを守らないと大変!
あさって遠足があるので、交通ルールや先生の言うことを聞いて、楽しい遠足になるようにと、選びました。
4年 白旗翔子さん「えんまのはいしゃ」
ほらふき歯医者に振り回されるえんまさまと地獄の鬼たちのゆかいな話。1回目なので、おもしろおかしいストーリーで、歯科検診も近いから、楽しく、ドキドキしながら聴いてもらえればと思って選びました。
5年 荻原 直子さん
「リサとガスパールのピクニック」
リサとガスパールが家族でピクニックに出かけます。いろんなハプニングが!5月に入ってよい季節になりました。少し大人になった5年生に、童心になってもらおうと思い、選びました。
「さかさ絵本 まさかのまさか」
本をさかさまにすると違う絵本が登場。楽しい仕掛け絵本です。同じ絵本なのに、まったく別の絵に!ちょっと五感を使って感じてください。
6年 中村理佐さん バスラの図書館員
2003年、イラクのバスラという町で本当にあったお話です。戦争によって本が燃えてしまうのを防ごうと、図書館員が図書館の本を隣のレストランへ町の人たちと協力して運び出し、本を守るお話です。
日本では報道されることが少ないのですが、世界の中では戦争があったり、貧困に苦しむ人々や地域があることを知ってほしいと思い選びました。