こんなことがありました

ハート 明日も学校!

学習のまとめの時期に入っています。

1年生は、これまでの生活科や国語、音楽の学習を生かしたお楽しみ会。「伝わるゲームの説明の仕方」や、「わかりやすい看板作り」「もらった人が喜ぶ景品作り」

「遊びの中に学びがある」遊びの力に引っ張られ、子ども達が様々な力を身につけていきます。チームで準備することで、友達と関わりながら得られる学びを引き出します。

子ども達が自主的に動いているのに、決して騒がしくならない。ルールや順番を守ったり、静かに説明を聞いたり。

「『楽しい』って自分勝手をすることではない。」ってことを1年生が既に身につけている姿でした。

 

2年生、トナカイだね!トナカイの表情、みんな笑っているね。この時期は、みんな、どうしたってワクワクしちゃうよね。

お隣の2年生教室。ポスターの描き方の指導。子ども達から描き方を引き出していました。

「文字は大きくした方がいいと思います。」

「え!?でも、大きすぎると絵が小さくなってしまうよ。だってポスターなんだから・・・」と反応する子。

教えてしまえば簡単。でも、子ども達が「気付くこと」を大事にする、「!」や「?」を引き出す授業でした。教えてしまうことより、「気づき」はずっとその子の心に残ります。

大休憩、5年生、長縄の練習。「2分で300回跳べたら、4時間目、お楽しみ会できるんだよ。」

ほんと!?それは、大事だね、練習。

そして4時間目。どうだったかな?教室を覗くと・・・

おめでとう!目標達成!そしてフルーツバスケット。

担任の先生も、子ども達が協力して目標達成したことを喜んでいました。放課後、その様子を嬉しそうに話してくれました。

(私も、フルーツバスケット、参加させてもらいました。でも、5年生の反射神経についていけず・・・涙)

3年生、ポスター作り。

図工の時間。先生が、一人一人の標語をパソコンでゴシック体にしたものを準備してあげていました。

プリントアウトしてもらった文字を見て、かき写します。そのお陰で、3年生、ゴシック体の文字を上手に書いていました。「自由な発想を大事にするところ」と、「しっかり身につけてほしいところ」を考えた先生の指導です。

 

6年生は音楽室で、作曲の授業。

授業中に、ある子が友達を呼び捨てにしました。すかさず担任先生から優しい言葉で注意が入ります。「ちゃんと『~さん』『~くん』ってつけようね。」それを聞いて慌てて言い直す素直な6年生。

仲の良い6年生の姿は、こうした担任の先生の細やかな指導から。

 

 

1月からの読み聞かせについて話し合う先生たち。

授業について話合う先生たち。

明日のことについて話し合う先生たち。

顔を寄せて和やかに話し合う先生たち。

 

好間二小の先生たち、日々、楽しくみんなを迎えられように準備をして待っています。明日も元気に学校においで。待っています。