こんなことがありました

4年 総合 「いのちといのちが支え合う」盲導犬に学ぶ

7月4日(月)
 4年生が、総合的な学習の時間に盲導犬の役割について学習を行いました。講師の先生から、いわき市には2匹しか盲導犬がいないことや、盲導犬としての役割は犬の年齢が4歳までであることなど、詳しくお話をいただきました。子どもたちは真剣に話を聴き、学習を行いました。



 その後、実際に目にタオルなどをあててて見えない状態にし、手を引いてもらっても目が見えないと歩いたり階段を上り下りすることがどんなに大変かを体験しました。
 手を引くほうも、声を出して危険箇所を知らせ、安全確保に細心の注意を払わなければなりません。




 真剣な子どもたち!




 盲導犬が不足しているため、いわき市では盲導犬を見かけることはほとんどありません。町で、目の不自由な方が白い杖をもって困っている様子を見かけたら、声を出して、「何かお手伝いしましょうか?」と、尋ねてほしいというお話がありました。今日の授業を受けて、困っている人の立場に立って考え、行動できる人になってほしいと思います。