こんなことがありました

ソニーエナジーデバイス郡山工場見学3(コイン電池・爆発実験)

6月29日(水)
 リチウム電池の一次電池、コインリチウム電池生産ラインの見学です。
 見学前に、コイン電池がどんなものに使われているかを説明していただきました。タイヤのホイールのバーストを防ぐためや、炊飯器など、様々なところで使われているそうです。


 
 コイン電池生産ラインの見学です。次々と送られていくコイン電池の動きが面白いですね。



 コイン電池の流れを真剣に目で追う子どもたち!


 見学が終わってからも質問です。関心が高いですね!


 使い終わったリチウムコイン電池が正しく分別されずに収集車内で破損したり、ごみ焼却炉で燃やされた場合どうなるかの実験を見せていただきました。危険なので、子どもたちは実験室の外から眺めるようになります。撮影はNGです。
 釘が刺さったリチウムコイン電池は内部温度が急上昇して100度以上になり、ガスバーナーで焼かれたリチウムコイン電池は膨れて火を噴いたまま高速で回転しました!
 電池を燃えるごみとして出すことや、普段持ち歩いているリチウムコイン電池を破損させたり高温のところに放置したりするのがいかに危険かよく分かりましたね!