こんなことがありました

地元料理人による「和食給食」献立

 今日の給食は、いわき市平にある和食料理店「平安」の料理人・鈴木さんと、いわき市の学校給食の栄養士さんが協力して一緒に考えた本格的な和食の献立が出ました。

 ご飯、あじのり、牛乳、さわらのみそ柚庵焼き、おあげと菜っ葉の炊いたん、冬野菜のみぞれ仕立て(かぶのすり流し汁)です。炊いたんとは、京都の言葉で「煮たもの」という意味です。油あげと野菜をだしで関西風に煮た料理です。お汁は、すりおろしたかぶの様をみぞれに見立てています。
                              
あじのりには、おしながきが載っていました。


 写真は6年生の給食の様子です。
 だしの香りや旬の食材を味わい、日本の伝統的な食文化に親しむことができました。