こんなことがありました

ピース 2学期最後の週が始まりました。

2学期最後の週が始まりました。

「あの大きな木、メタセコイアって言うんですね。僕も毎日、見上げるようになりました。」そんな風に5年生の男の子に言われました。

校舎の後ろに、牛乳パックが口を開けて並べてあります。

1年生が氷作りをしていました。氷、ちょっとだけできていました。

 

2年生は、先週から作っている「おすすめの本」のプレゼンテーションがほぼ全員完成。

おすすめの本の表紙の写真を自分で撮って

おすすめする理由を文章にして打ち込みます。

2年生は手書きで入力する方法で。

「なぜこの場面が好きかというと・・・」結論にいたる理由付けを考えて言葉に表すこと。これで論理的思考を養います。

そして、自分が考えたことが目の前で形になっていく。このことが子供は嬉しい。

自分の力を感じる「自己効力感」もICTでの活動で培われます。

苦労して作った自分のプレゼン資料を見て笑顔になる子。

友達のおすすめの本を知って・・・

ICTの授業後、読書を始める子の姿。

2年生は、かけ算を2学期中に身につけようと最後の頑張り。

一人一人、先生の前でテスト。何度も何度も。

覚えるには繰り返すしか方法のない「かけ算」も、みんなと一緒だと それも楽しい。

「上を見ながら、かけ算を言うと覚えられるんだよ。」そう話してくれた子。

かけ算を覚えることだけでなく「何かを身につける時の自分なりの方法」も学んでいます。

 

あれ?いつもきれいにかけてある雑巾。あれれ?今日は?

「雑巾がけ、きれいにかけ直してきて。」先生の一言。そしてそれに応える子供たち。

なるほど、先生の気づきと、素直な子供たちの行動で、あの状態が保たれてたんですね。12月14日の㏋のような。 

 

3年生。いつも子供たちが生き生きと活動したり、じっくりと考えたり。そんな工夫された授業展開がされています。

授業の中で、子供たちの心が満たされると、先生への信頼感が増します。

 

そうすると、生活の中で、先生が多少厳しい指示をしても、時には叱っても子供たちはついていきます。

授業が上手な先生は、子供たちへのしつけも上手なのです。

「雑巾、かけ直して。」その一言で、子供たちも納得して気持ちよく動きます。

3年生。学力だけでなく、生活する力もめきめき向上しています。

 1年生の下校を見送って。

「さようなら。」1年生、今日も元気に帰っていきました。

元気に。

楽しく。

楽しく。

楽しく。

次々と子供たちが、帰りがけに笑わせてくれました。

今日もお世話になりました。

明日もお世話になります。

明後日23日(水)はお弁当の日となっています。準備をよろしくお願いします。