こんなことがありました

読書ボランティア 読み聞かせ

 今日は子どもたちが楽しみにしている読み聞かせです。

1年 鈴木めぐみさん 「なんのにおい ふゆ」
 冬を感じるいろいろなにおいを食べ物や行事ごとに見つけていくお話です。冬の寒さを感じるからこそ家の中の暖かなにおいを感じる。いろんなにおいをさがしてほしいと思います。



 2年 荻原直子さん
 「ふくはうちおにもうち」
 節分の夜、男が一人で酒を飲んでいると、誰かがしくしく泣いている。男がそっと戸を開けてみると、そこにいたのは…節分を過ぎて立春を迎えました。子どもたちにも楽しい春が訪れますように。
 「これはのみのぴこ」
 これはのみのぴこで始まる谷川俊太郎さんの言葉遊びの絵本です。言葉遊びを楽しんでほしいと思って選びました。





 3年 白旗 翔子さん 「地球をほる」
 旅行に行くことにしたつよしとけんた。姉さんのさくらとともに地面をほって、地球の裏側へ行ってみよう!目指すはアメリカ!ほって、ほって、着いたところは?
 読み進めていくと、なんと絵本が宙返り!本の常識を覆すような、おもしろい絵本だったので選びました。



 4年 田巻美智子さん 「ほししいたけ ほしばあたけ じめじめ谷でききいっぱつ」
 風に飛ばされてじめじめ谷に行ってしまったじいさん。さらになめくじも現われて、危機一髪です。みんなで協力してじいさんを助けることができるでしょうか。以前にもこのシリーズを呼んで好評だったので選びました。



 5・6年 小島里美さん 「はなたれこぞうさま」
 花売りの男が乙姫さまから何でも望みをかなえてくれる子をもらう話。人として大事なことを教えている話なので選びました。