こんなことがありました

3年1組

教室の後ろに、みんなで考えた学級のめあてが掲示されています。

めあてを囲む自画像が、どれも笑顔なのがいいですね笑う

この時間は国語「すがたをかえる大豆」です。

先生は教科書の文章を一枚にすることで、説明文の構造が理解しやすくなるように工夫していました。

子どもたちも、線を引いたりキーワードを囲む学習がしやすいようです。

一人で考えたら、お友達と考えを伝え合ったり、確認したりしていました。

次は、教材を順序よく並べる活動です。

試行錯誤する活動には、今やタブレットが欠かせません。

一人で考える時間、タブレットで思考や表現をする時間、全体で確認する時間、どの時間も子どもたちが真剣に取り組んでいました。

先生が「『大豆』と『ダイズ』はどうちがうのかな」と聞くと、子どもたちが、パッと机の中からプリントを取り出しました。

そこには、学習前に意味調べをした言葉が書かれていて、子どもたちはすぐに答えることができました。

どうちがうか分かりますか?ぜひ、3年生に聞いてみてください。

辞書での意味調べって、大切ですね。

先生がテンポよく子どもたちの活動を進めていき、子どもたちの「できる!」「え、どういうこと?」「分かった!」の声が聞かれ、45分があっという間に感じた3年1組でした。

 

市内では、インフルエンザなどの感染症が流行し始めたそうです。

手洗いうがい、十分な睡眠と栄養で、12月もみんなで元気に過ごしていきましょう。