今日が2回目の図書ボランティア読み聞かせです。
1年 小島里美さん
「さんびきのやぎ」
ノルウェーの昔話で3匹のヤギが山へ草を食べに行く途中で怪物のトロールをやつける。
「きょだいなきょだいな」
いろいろな大きさのものが出てきて、100人のこどもたちが遊ぶ話。
楽しい気持ちになってもらえたら思い選びました。
1年生が感想を話します。「読み聞かせが上手ですね」というほのぼのとした感想もありました。
2年 荻原直子さん
「でんわでおはなし」
電話線が山になったり湖になったり…。五味太郎さんの楽しいお話。
「ぶたのたね」
ぶたよりも走るのが遅いおおかみがいた。まだ一度もぶたをつかまえられない。たくさんぶたがなっている木を見つけたが、おおかみはぶたを食べることができたでしょうか?
3年 鈴木めぐみさん 「まちのねずみといなかのねずみ」
いなかのねずみのところに町のねずみが訪ねてきて、2匹は王様の宮殿にいってみますが、何度もつかまりそうになり、田舎のねずみはやっぱりのどかな田舎がいいというお話。イソップ童話に興味をもつきっかけになればと思い、選びました。
4年 伊藤さおりさん
「へんしんとびばこ へんしんマーケット」
ある言葉を何度も繰り返して読むと、なぜかみんな変身してしまうという本。前回も言葉の楽しさの本でしたが、今回も、繰り返し言うと違う意味になる楽しい本です。子どもたちの笑顔が頭の中に広がり、選びました。
5・6年 渡邉美紀子さん「明かりの下の燭台」
1964年の全日本女子バレーボールのマナージャー鈴木恵美子さんのお話。鈴木恵美子さんのように、自分を支えてくれる人の思いを自分の力に変えてほしいと思い、6年生に陸上大会にむけて選びました。6年生、がんばってください!
読み物資料を準備して、読み聞かせを行ってくださいました。
今日も5名の方々に読み聞かせを行っていただきました。いつも子どもたちのことを考えて図書を選んできてくださいます。子どもたちの表情を見てわかるとおり、お話に引き込まれ、考えたり笑ったり、短い時間なのにとても充実・満足して教室に戻ってきます。
本当にありがとうございます。