4月27日(水)
2年生のときに、6月に、生活科の学習で、学校近くの水路からザリガニ取りを行った子どもたち。冬の間に水路に水がなくなったことに疑問をもち、ザリガニの姿もなく、いったいザリガニはどこへ?とずっと考えていました。
水路に水がなくなるため、ザリガニは「海に行った」「大きな川に行った」「水のあるところでかくれている」など、さまざまな考えがでました。その中で、「土の中で冬眠している」という考えがありました。
3年生になった子どもたちですが、なぞが解けません。
冬眠説を唱えた子どもたちを連れて水路に行ってみると…!?
もう水路に水が流れていました。でも、あやしい穴がありました!
ぼうの先にえさをつるして釣り上げようとしましたが、穴が深くてなかなかうまくいきません。
子どもたちが、水の中にザリガニを発見!すると、ザリガニは、穴に入っていきました!
子どもたちの予想通り、ザリガニは冬の間穴を掘ってもぐっているようです。
今日は水も流れていたのでちょっと出てきてみたけど水温が低いからまた穴にもぐってしまったようです。それにしても、なんと運のいい子どもたち!穴に入っていくところを見ることができたとは!
穴にもぐりこむ前に、ザリガニを捕まえてみました。すると、おなかのなかに卵が!
教室で赤ちゃんがどんなふうに生まれてくるのか観察することにしました。ザリガニのなぞは解けたし、ザリガニの赤ちゃんの観察もできるし、今日はとてもいい日でしたね!
ザリガニ探検隊、ありがとうございました!
3年生の教室で飼うことにしたザリガニです。ザリガニのおなかから、すーい!と赤ちゃんが生まれました。生まれてくるところも面白いですね。これからたくさん生まれてきます。みんなで観察してくみてださい!