こんなことがありました

全校集会(ドライアイス実験)

8月31日(月)
 今日は、地球温暖化の原因の一つといわれている二酸化炭素について、その性質を実験を交えて紹介しました。二酸化炭素はマイナス78.9度で固体(ドライアイス)になり、気体になるときに体積が750倍になります。フイルムケースに入れて風船をつけると風船がみるみるふくらみ、フィルムケースにふたをつけると、ふたがパンパンと飛んでいきました。
子どもたちから歓声があがります。




次に、二酸化炭素は重い気体のため、空気の下のほうにいく様子を観察します。
固体から気体に昇華したばかりの二酸化炭素は冷えているため、周りの空気が冷やされて、白く見えます(過冷霧)。
子どもたちは、どんどん迫ってくる過冷霧にびっくり!










今日は、二酸化炭素を冷やすとマイナス78.9度でドライアイスになること、ドライアイスが二酸化炭素に戻るとき体積が750倍に増えること、二酸化炭素は重い気体であることを学習しました。