こんなことがありました

コアティーチャー授業

5月19日(火)
 本校には、コアテーチャーという、ほかの学校へ出かけて先生方の指導をする先生がいます。本校にいるときには、4年生の算数を教えてくれます。今日は、「角の大きさ」の単元の発展、「やってみよう」コーナーにある、「全分度器(360度の分度器)をつくろう」と「坂道分度器をつくろう」を行いました。
 はじめに、全分度器をつくって角度をはかり、普通の分度器との違いや良さについて意見を交流しました。

違いについて気づいたことがたくさんあります。

気づいたことを記録した後、それぞれのグループで交流します。
自分のグループでの発表が終わると、他のグループに行って自分の考えを発表しました。
 


最後に、坂道分度器をつくり、傾いているところの角度を測りました。
耐震工事の斜めの鉄骨や、階段の手すりなどを測りました。傾斜は何度でしょう?



 
このように、教室で学習した算数の内容を日常生活でも活用できるといいですね。