こんなことがありました

晴れ 今日の好間二小

子供たち、布団から出られたかしら?

そんなことを考えながら、朝の校庭で。

 

でも、そんな心配なんて、みんな学校に来てしまえば。

みんな、元気!

子供たち、朝から大忙し。土の上に、水を撒いて。どうするの?

氷を作っているそうですでも、ここは南側で日が当たるし・・・校舎裏で作る?

「友情の池」にも氷が張っていて。

「氷、とれたよ、先生。」

 

 

今日で、学校に電子黒板が入ってから4日目。

どの学級でも、早速活用しています。

漢字の書き順の間違いもAIに見抜かれてしまいます。それは紙媒体のテストでは見逃されてしまうこと。

5年生。算数。

電子黒板の良さを生かして、子供たちの理解がいつも以上に進み・・・

次時の「平行四辺形の面積の求め方」まで授業の終盤で進みました。

「今、学習しようとしているところは『面積』だよ。」先生がそう言って画面に表示。

このことによって情報を減らして「今、していることは何か」を焦点化することができます。

子供たちの『あれ?今、何している?どこ見るの?何考えるの?』が減らせます。

子供が授業をつまらない、と感じるのは「わからないから」だけでなく、「今、何をやればいいのかわからないから。」も理由の一つ。

そのことをよくわかっている、そんな先生が行うICTを使った授業は、最強です。

「授業が楽しい。」「勉強が楽しい。」そんな子供の心は充足感で満たされています。

授業が終わりに近づいても、子供たちの集中力、意欲が下がらない。

1時間目、終了。どんなに続けたい授業であっても、きちんと時間を守って授業を終わらせる先生。

良い姿勢になって、挨拶。「時間を守ること」これは子供たちとの約束。

だったら先生だって「時間を守る」これがお互いの信頼関係。

授業が終わっても、集まって授業の続きをする子供たち。

こっちでも。

あっちでも。

「先生、私、解き方、思いついたんだけど聞いて。」

そして5分後には、体育の時間に向けて整列を子供たちでする5年生。

みんな、立派!気持ちの良い「気」がいつも漂うそんなクラス! 

 

今日も、子供たち頑張りました。

今日もたくさんの笑顔、頑張りが見られた1日でした。

明日も、寒い朝。きっと。

でも、我々職員、必ずや子供たちの心を温かくできる、そう思っています。

ですから、朝、学校に出すところまでは、保護者のみなさま、よろしくお願いします。

今日も、お世話になりました。あしたもよろしくお願いします。