こんなことがありました

しゃらの木1組

本日紹介するのは、しゃらの木1組です。

しゃらの木1組の担任の先生は、用務員さんいわく「先生にしておくには惜しいほど、畑作るのがうまい!」ので、子ども達も一緒に畑で野菜を育てています。先日収穫したタマネギの立派なこと!

子ども達の絵や習字、学習のあしあとが丁寧に掲示され、整頓されて、集中して学習ができる教室です。

自立活動の授業を参観しました。自分のあまり得意ではないことをできるようにするために、一人一人が先生とめあてを決めて取り組みます。

〇文字をマスの中のどの位置に書くとよいのかを学習する「書く書くコース」

〇紙の角を合わせて折ることやお手本を見ながら同じに作業をする学習の「折る折るコース」

どの子も、この時間に頑張ることがはっきりしているので、45分集中して学習することができました。

先生は、一人一人に寄り添い、優しく声をかけています。一生懸命走っている子ども達を伴走しているようです。子ども達は安心して進むことができます。

個人の学びの後は、全員でこの時間を振り返ります。友達の学習のよかった点を伝えたり、自分のよかった点をほめられたり。自分の思いを相手に届くように伝えたり受け止めたりする学習でもあります。

今日の授業は職員研修でもあったので、多くの先生が参観しました。大勢の大人に見守られながらの学習で、とても緊張していたと思うのですが、穏やかで温かな授業でした。

給食は、しゃらの木2組と一緒に食べます。授業中とはまた違う、楽しそうな表情です。

来週はプールびらき、6年生は間もなく陸上競技大会、6月も頑張ろう!