こんなことがありました

水が…減った!

 4年生の理科「自然の中の水のすがた」の学習の様子です。同じ量の水を入れたビーカー、片方にはラップの覆い、もう一方は何もしないままにしたら水の量はどうなるか、3連休を挟んでの実験です。

 目印をつけて、きちんと水の量を確かめています。

 観察のため、理科室から教室に移動させました。

 3連休明けのビーカーです。覆いのない方のビーカーは、水の量が減っています。覆いのある方のビーカーは、覆いのラップに水滴がついていますが、水の量は変わりません。

 タブレットで撮影した写真をもとに、実験結果を発表しました。

 実験結果から、「水はなくなったのではなく、形を変えて空気中に逃げた」と結論付けました。理科では、目に見えることから考えることが大事です。

 さあ、この後は学習がどのように展開するか、楽しみです。