こんなことがありました

読書ボランティア読み聞かせ

6月15日(水)
 今日は図書ボランティアの方々の読み聞かせがありました。
1年 鈴木めぐみさん 「まるごとたべたい」
 猫のとらくんが、はらぺこで歩いているとベーコンのかたまりが落ちていて、食べたいけど我慢して交番に届け、落とし主が現れるのを待ちます。なかよしねこのおもしろそうな話なので選びました。



2年 白旗 翔子さん「じごくのラーメンや」
 地獄にラーメン屋ができました。名物はからーいからーい「ちのいけラーメン」。全部食べたら天国へいけるそうで、毎日大行列。天国でもうわさが広まり、仏様も食べにやってきました。今度は仏様と約束を交わします。その約束とは…?ちょっとイメージが違う地獄のお話がユニークで選びました。からいけど、おいしそうなラーメンをたべてみたくなりました。



 3年 荻原 直子さん
 朗読「森のお店屋さん」よりポケットや
  3年生の国語の教科書「きつつきの商売」も入っているお話です。このお話の他にもいろいろな動物が登場し、とても優しいお話がたくさん入っています。ぜひ、読んでみてください!
 絵本「ぞうのみずあそび」
 暑い暑い日、ぞうさんが仲間をさそって水遊びに出かけます。みんなと一緒に飛び込んだぞうさん、でもあまりにも大きすぎて…とてもかわいい絵とお話、これからの季節にぴったりと思い、選びました。





 4年 田巻美智子さん
 「ほしじいたけ ほしばあたけ」
 干ししいたけのおじいさんとおばあさんが子供のきのこを助けるために大活躍するお話です。とても楽しく、4年生にはちょうど良いような内容なので選びました。
 「へんしんトイレ」
 言葉遊びの本で、子どもたちと一緒に考えながら楽しめる内容です。このシリーズは前にも読んだことがあり、4年生が大好きなものなので選びました。



 5年 伊藤さおりさん「じゅげむ」
 子供にめでたい名前をつけたいと言って、お寺の和尚さんに考えてもらった名前を全部つけたという落語を絵本にしたものです。総合図書館が休みだったので、内郷図書館に行ったら、真っ先に目に飛び込んできた落語絵本です。子供の名前が早口言葉のようで楽しい絵本になっています。


 
 6年 小島 里美さん「一休さん」
 小僧の一休さんが困った時、とんちで切り抜けたたり、いばる大人を懲らしめるお話です。今の子どもたちが一休さんを知っているのか、とんちもわかるのかと思い、選びました。