こんなことがありました

NEW なにかな?なにかな?

職員室に。ひときわ目立つ箱が。

なんだろう・・・

その謎は今日、解けました。

さくら保育園の年長さんが来校。

1・2年生が、おもてなしを。

いつもお世話されている1年生が、お勉強を教えていました。

 めんどうをみる立場になると、みんな急にお兄さんお姉さんになるのです。

「立場が、子どもを変えるんだな。」と思う姿でした。

1年生との交流の後は、2年生教室へ。

廊下でお出迎え担当の4人。

思い思いの姿で写真に写っています。

保育園生の前に立つとこの表情。

やっぱり立場は人を変えます。

手をつないで、移動。見守る2年生のまなざしが優しい。

保育園生の目線で話す子の姿。

手作りのめがねをつけてあげる。

うちわで進める車。2年生が見守っています。

魚釣りを応援する姿。

「おもちゃを作って遊ぶ」だけじゃなく、「おもちゃを作って遊んでもらう」となることで「壊れないものを作るためには」「楽しんでもらうためには」「遊び方をわかってもらうためには」など考えなくてはいけないことが増えます。そうすることで、子ども達の学びが深くなります。

帰りがけに、一緒に遊んだ手作りおもちゃをプレゼントしました。

箱は、この日のためだったんですね。

 

4年生。

それ、なあに?

手作りのオセロ。どうしたの?

4年生も手作りおもちゃ? どうして?

そうか、今日は、ディサービス「すいとぴー」に行く日だね。

最初は1組が、おじいさん、おばあさん役になって。次は交代2組が。

天気がよくて、良かったです。

今日の午後から、学校を出発です。みなさんに楽しんでもらえるといいね。

大休憩は、サポートティーチャーが読み聞かせ。人生で初めての読み聞かせだそうです。緊張していました。

聞いている子ども達の方が、慣れています。

 

この日に向けて、司書免許をもっている先生と、練習に励んでいました。教室後ろで見守る先生。

図書館担当の先生からも、読み方のスピードや、声の大きさ。どんな本を選んだらよいかなどのアドバイスをいただきました。

1年生、4年生、読み聞かせも準備・練習、ご苦労様でした。

誰かを喜ばす、おもてなしするということは、相手の立場にたって物事を考えること。こうした経験を重ねていくことで、できることや、人としての幅が広がっていくのでしょう。

 

子ども達は、日々、成長しています。

寒さが厳しくなると、朝起きるのに苦労する子も出てきますが、生活リズムを崩すことなく、元気に学校に来ることができるよう、ご協力よろしくお願いいたします。