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全校朝会「サイエンスショー」音楽と算数と理科はつながっている!?

11月7日(月)
 今日の全校朝会は、筑波大学附属小学校より佐々木昭弘先生においでいただき、サイセンスショーを行いました。佐々木先生は、「万物は数である」という考えを持っていたピタゴラスが音に対して科学的なアプローチを試みたことを、実験でわかりやすく教えてくださいました。本事業はRING!RING!プロジェクトの助成により実施しています。
 


 「1オクターブ上がるごとに、弦の長さは半分になる(ピタゴラス音律)」は、説明を聞くと難しいですが、実験をしてみると…
 管の長さを半分にすると、音が高くなります。管にじょうごをつけて息を吹き付けると、本物のラッパのようです。子どもたちは、その意外性と音のおもしろさに大喜び!







 音楽の学習で使っている、たて笛も同じ原理で音が変わり、ストローを吹いて音を出しながら短くしていくと、音がだんだん高くなっていきます。


 音楽への理数的アプローチ、大変興味深く、参観された保護者の方々も、「とてもおもしろく、見方・考え方が刺激されました!」と話していました。音楽は奥深く、おもしろいですね!
佐々木先生、ありがとうございました!