こんなことがありました

TVによる全校朝会

2月15日(月)
 本日は、テレビによる全校朝会が行われました。
 まずはじめに、表彰式が行われました。福島県書きぞめ展において、「書きぞめ奨励賞」に入った児童2名には盾と賞状が、「特選」を受賞した児童の代表1名には賞状が校長先生から贈られました。
 次の2枚は「書きぞめ奨励賞」を授与されている様子です。




 特選を受賞した児童(7名)を代表していただきました。



 次に、校長先生と先生方からのサイエンスショーが行われました。
 風船2つに竹串を刺す実験です。一つは、割れるのですが、もう一つはパンと割れません。どうしてか子どもたちに考えさせました。子どもたちからは、放送室まで予想の声が聞こえてきました。「大きさがちがうから。」「色がちがうから。」と様々な予想が出されました。
 みなさんは、どうしてか分かりますか?



 実は、割れなかった風船にはセロテープを貼付しておいたのです。普通は、竹串を刺すと風船の表面が戻ろうとして割れるのですが、セロテープを貼ると、戻ろうとする力が働かないのでパンと割れることがないのです。(少しずつ空気がもれる程度)





 子どもたちはその現象に驚いていた様子でした。「ものを比較して考えることの大切さ」と「ものの性質の不思議さ」について学んだサイエンスショーでした。