こんなことがありました

5年1組

5年生の家庭科を参観しました。

包丁や火を扱う授業ということで、みんな真剣に先生の話を聞いて取り組んでいました。

感心したのは、友達の動きをよく見て、「すごい!ぼくもやってみよう!」「すごいね!家でやったことあるの?」と声をかけたり真似したりできるところです。「校長先生、ジャガイモの芽は取るんだって」「校長先生、これって灰汁ですか?」と、先生の話をよく聞いているからこそ出る言葉がたくさん聞かれました。

エネルギーと可能性がいっぱいつまった5年生。よりよく発揮し成長できるように、みんなで応援しています。

<調理実習の様子>

「どうするんだっけ」子ども達は何も言わなくても教科書を開きます。

今日は、ゆでジャガイモとほうれん草のおひたし作り。

丁寧に皮をむきます。包丁で上手に芽とりしているのには感心!

どのくらいの量の水でゆでるのかな。

水からかな、お湯からかな。

何分くらいゆでるのかな。

先生は、始めから全部は教えません。「どうだろう」「やってごらん」「どうだった?」と声をかけて子ども達に気づかせていきます。

とってもきれいにできました!

実は私もいただきました。煮崩れせず、ちょうどよい感じのゆであがりで、とてもおいしかったです。

洗い物も後片付けもしっかりできました。

今日もまた、できることがひとつ増えましたね。