こんなことがありました

図書ボランティア読み聞かせ

9月21日(水)
 今日は図書ボランティアの読み聞かせがありました。今回もボランティアの方々が子どもたちのために本を選んで読んでくださいました。

1年 荻原 直子さん  「さんまいのおふだ」
 山に出かけた小僧さんが、おばあさんに会います。でも、そのおばあさんは、やまんば!小僧さんは無事に逃げることができるでしょうか?「こわーい」「おもしろーい」が共存したお話です。1年生に楽しんでもらいたいと思って選びました。



 

2年 中村 理佐さん  「ミリーのすてきなぼうし」
 お気に入りの帽子がほしいミリーですが、お金を持っていません。でも、ミリーはとびきりすてきな帽子を手に入れました。ミリーだけの特別なぼうし!その帽子とは?想像力豊かな2年生の皆さんにぜひ聞いてほしいと思い、選びました。

  



3年 白旗 翔子さん 「くまのこうちょうせんせい」
 大きな声のくまの校長先生。小さな声のひつじくん。ある日、校長先生は、小さな声しか出せなくなってしまいました。でも、それで、分かったことがあったのです。いもとようこさんのあたたかみのある絵が好きで、子どもたちに紹介しました。




  
4年 伊藤 さおりさん 「雨のにおい、星の声」
 運動場に雨が降ると土のにおいがするいうマシオ。アキオは星のネコのなき声みたいな気がすると表現する。バラのかおりはフルートの音色みたいという目の見えない子どもたち。これは盲目の子どもたちの心を写した絵本です。
 同じ4年生の盲目の子どもたちが詩を作ったり、運動の様子、遠足の様子などをどんなふうに感じながら生きているのか、今、ちょうど4年生が点字の勉強や手先で心の感じ方をやっているというので何か伝えられるものがあると思い、選びました。





5・6年 小島 里美さん 「やまなしもぎ」
 岩手県の民話で、体の具合の悪いお母さんのために、三人の息子がやまなしをとりに行く話。梨の季節と、おもしろい話だと思い、選びました。