こんなことがありました

高齢者疑似体験(4年生総合)

「豊かな体験活動を推進します」と学校のビジョンに掲載しています。

4年生は、昨日は路線バスに乗って浄水場を見学に行き、今日は高齢者疑似体験の学習をしています。

机の上で学んだことを、実際に見たり体験したりすることは、とても大切です。

重いプロテクターを装着。「体がおもーい!」「自然と腰が曲がっちゃう!」「・・・そうそう、そうなんです(校長)」

一緒に歩いていると自然に手を添えたくなるようです。「まって、トントンは上れない!」「階段では、横に並んで歩くより向かい合わせが介助しやすいみたい」

「かがんでボールをとるのは大変」隣にいる子は自然と手渡ししたくなります。

「お箸が持ちにくいな」「うまくつかめなくて時間がかかるね」

「色がいつもと違って見えるよ」「ちょっと黄色っぽい」「うちのおばあちゃん、この前目の手術したんだよ」「視界が狭くなるって、こういう感じなんだね」

「なすことで学ぶ」「新しいことを知る」「わかった子どもの目が輝く」今日も子ども達は、またひとつ大きくなります。