こんなことがありました

病院 ひみこの歯がいーぜ【4年】

 歯と口の健康週間がある6月は、養護教諭は引っ張りだこ。

 今日は4の2で、よく噛む(かむ)ことがなぜ大切なのかを知り、その後正しい歯の磨き方をおさらいしました。

 よく噛むことが大切なわけを「ひみこのはがいーぜ」で紹介していました。

 肥満予防

 よく噛んで食べると脳にある満腹中枢が働いて食べ過ぎを防ぎます。

 味覚の発達

 よく噛んで味わうことにより食べ物の味がよく分かります。

 言葉の発音がはっきり

 よく噛むことにより、口の周りの筋肉を使うため表情が豊かになります。

 口をしっかり開けて話すときれいな発音ができます。

 脳の発達

 よく噛む運動は、脳細胞の働きを活発にします。

 子どもの知育を助け高齢者は認知症の予防に役立ちます。

 歯の病気を防ぐ

 よく噛むと唾液がたくさん出て口の中をきれいにします。

 この唾液の働きがむし歯や歯周病を防ぎます。

 がんの予防

 唾液中の酵素には発がん物質の発がん作用を消す働きがあります。

いー 胃腸の働きを促進

 よく噛むことで消化酵素がたくさん出て消化を助けます。

 全身の体力向上と全力投球

 力を入れて噛みしめたいとき、歯を食いしばることで力がわきます。