こんなことがありました

図書ボランティア読み聞かせ

 今日は,図書ボランティアの方々により,朝の読み聞かせがありました。

1年 小島 里美さん
「さつまのおいも」
 いもの土の中での生活と,子どもがいもほりをして,焼きいもをする話。
「ぐりとぐら」
 のねずみが,森で大きな玉子をみつけ,大きなカステラを焼く話。

 どちらも,秋の話なので選びました。




2年 荻原 直子さん 「いなばの白ウサギ」
 竹林が嵐におそわれ,小さな島に流れ着いたウサギは,ふるさとに帰りたくて仕方ありません。そこで,ウサギは,サメたちをだまして踏み石にし,海を渡ろうとくわだてました。

 旧暦の10月は神無月(かんなづき),全国の神様が出雲大社に集まる日です。だから出雲では,10月は神在月(かみありづき)と言うそうです。出雲大社の神様は,大国主命(オオクニヌシのミコト)なので,その神様が登場する話を選びました。




3年 田巻 美智子さん 「クレヨンからのおねがい!」
 お絵かきが大好きなケビンに,いつも使っているクレヨンからお手紙が届きます。それぞれの色からのお願いです。
 
 ものを大切にすることを,ものから教えてもらうというわかりやすい内容だったので選びました。




5・6年 鈴木めぐみさん 「赤いポストとはいしゃさん」
 とてもやさしいはいしゃさん。かんじゃさんには,森の動物たちもいて,みんなとかかわり合いながら,お母さんへの手紙を書いています。手紙を届けてくれるポストくんとのお話です。

 本に出てくるはいしゃさんや女の子,森の動物たちが,ポストを通して,あたたかい気持ちの手紙を書くお話だったので選びました。