こんなことがありました

NEW ラーニングピラミッド

5年生。

これまで6年生で学習していた「速さ」が5年生に下りてきました。

今日は、その勉強。子ども達、ちょっと苦労していました。

1人で解決は難しいから、みんなで力を合わせて考える。

でも、それも楽しいね。

2年生。おはじきを工夫して数えます。

たし算?かけ算?縦に見る?横?

自力で解いた後は、友達の考え方を見て回る。

「1人」から「友だち」そして「みんな」で考えていきます。

学習の形態が変わると、教室の空気も変わります。

でも、実はこれが大事。

ただ話を聞いているだけの学習形態では、内容の5パーセントしか身につかないと言われています。

最近では良く知られるようになったラーニングピラミッド。

 

今、本校では積極的に、定着率をあげる学習形態を工夫して行っています。

 

「人に教える」

これが一番の定着方法。

ご家庭で、お子さんの勉強をみてあげる時には

「今日、速さの勉強したんだってね。お母さんに、教えて。」

そんな切り口から始めると良いかもしれませんね。

 

 

職員室では、読み聞かせの練習をするサポートティーチャー。

12月から、読み聞かせタイムを始めるための準備です。

大休憩、校庭で遊ぶことができない本校児童への新たな取組み。

校庭には出られないけど、校庭前のレンガの所までは出られます。

その場所を使っての朝のウォーキング。

これまた先生方の子ども達を想う工夫の一つです。

 

本日も、個人面談です。明日まで平常よりも早い下校、お世話になります。