こんなできごとがありました

防火教室(4年生)

 2校時目に、4年生が防火教室に参加しました。

 初めに、ポスターを見ながら危険な所を見つけるクイズをしました。

「寝ながらたばこを吸っているお父さん」「マッチで遊んでいる子ども」「料理中に電話をしているお母さん」

など、友達と話し合いながら、危険な箇所を発見することができました。

 次に、火事になる原因となる場面を実際に、実験を通して見せていただきました。

実験①「コンセントにほこりがつまっている時」

 電気を通すと白い煙が上がりました。そのままにすると火が点いて火事になるそうです。

 

実験②「料理中、油を熱しすぎて火がついた時、あわてて水をかけると・・・」

 なんと天井まで火が上がりました。子どもたちはとても驚いていました。

「水をかけてダメならどうすればいいの!?」という声が上がりました。

 そんな時は・・・

 ①ふたができるものならふたをする。

 ②濡らした布を掛ける

 ③火が大きすぎるときは『119番』

 などの対処法があるそうです。

 子どもたちは、真剣な表情で話を聞き、疑問に思ったことを質問していました。

 今回学習したことを生かして、防火に努めていきたいと思います。

 火事の原因や予防法について詳しく教えていただきました。

 内郷消防署のみなさま、ありがとうございました。