こんなできごとがありました

今日の学校 7月5日 天まで届け七夕の願い

これは昇降口ホールに飾られた七夕の願いです。

では、こうなるまでに、時計を戻してみましょう。

 七夕集会が、大休憩時に学級ごとに入場するところからはじまりました。手にはそれぞれ七夕の願い短冊を持っています。6年生が縦割り班の名前を書いたカードを持って立っています。整列や活動は縦割り班で行うということです。自分の班を見つけて順序よく座りました。

 集会委員が会を進行します。

 はじめに、各学級の代表がステージに上がって自分の願いを発表しました。高学年は、なぜその願いを書いたかも説明できていました。

 次に、集会委員による七夕の劇です。いつも「明日やるから」といってなかなか自分のやらなくてはならないことを後回しにしていた姉妹に、二人でいると何も仕事をしなくなったので引き離されてしまう織り姫と彦星が、1年に一度だけは会えるという願いを許されたのか、教える形でお話は進みます。やるべきことをきちんとやれば願いは叶うということですね。

 次に七夕にまつわるクイズです。例えば、こんなユニークな問題が出ました。

七夕に食べたものはどっち?(正解は1です。)

 1 そうめん

 2 うどん

 写真は、七夕の日に雨になってしまい、天の川に橋になって二人を会わせてあげたのはどっち?  という問題の正解です。

 さらに、七夕の願い短冊を飾ります。縦割り班ごとに上級生がよくお世話して、飾り付けることができました。ひもを持ち上げると、ご覧の通り、素晴らしい飾りが体育館に出現です。

 笹竹がなくても七夕の雰囲気が体育館中にひろがりました。願いが届くように、みんなで七夕の歌を歌い、集会は閉じられました。

 せっかくの飾りを、もう少し飾っておきたいと、昇降口ホールに運んで飾ったということです。(本当はこのまま体育館に飾っておきたいところだったのですが、夜は外部団体に貸与しているとのことで叶いませんでした。)