こんなできごとがありました

今日の学校 1月18日その2 防煙教室

県立医大の先生を講師にお迎えし、6年生の防煙教室(たばこの害を知る)を実施しました。

 たばこに含まれる害、たばこを吸うことでかかりやすくなる病気や健康被害、たばこを吸わなくてもたばこの煙を吸うことで起きる健康被害などを、イラストや統計、実際に病気になった人の声や内臓の写真などで教えていただきました。具体的でちょっと生々しい例は子どもたちにインパクトがあったようです。統計の中に10歳でたばこを吸ったときというのがあり、「えーっ、小学生なのに」という声が聞かれました。保健の時間に事前に予習はしていたものの、専門家による熱のこもった講義に子どもたちは「大事なことは何か」をつかんだに違いありません。

 この後、薬物乱用防止教室も予定されており、保健の豊かな発展学習が期待されます。