こんなできごとがありました

ハッピーヘルシー集会

25日13時から体育館で「ハッピーヘルシー集会」を実施しました。

 健康でたくましい子どもを目指し、給食委員会、運動委員会、保健委員会のメンバーが実践してきたことを報告したり、できることを提案したりしました。

 まずは給食委員会から。

 11月に行った給食完食週間の取り組みについて発表しました。全校生の約半数の人が完食できたとの発表です。給食のメニューで残るものが少なかったのはカレーライスやツナご飯だったそうです。昨日24日から全国給食週間です。苦手な食べ物でも少しずつ食べることに挑戦し、給食を通して様々な食べ物を食べる喜びを味わってほしいとの提案もありました。

 運動委員会の発表です。たくさんのなわとびの技を披露してくれました。途中先生も飛び入りです。楽しい長縄跳びの様子も披露され、たくさんの拍手をもらっていました。

 保健委員会です。好きなメニューアンケートの結果、よしまっ子はすしやさしみが好きだということがわかりました。ファストフードと同じカロリーの日本食メニューとではかむ回数が倍近く違うという報告もあり、かむことの大切さを分かりやすく伝えていました。

 体育主任の先生から、新体力テストの結果を報告してもらいました。上体起こしや体前屈などの数値が上がり、大夫体が柔らかくなったようです。50メートル走やシャトルランの結果が伸び悩み、走る力を上げていくことが課題であることも伝えられました。朝の活動で行ってきた長く走る運動や鬼ごっこなどを通して、これからも楽しみながら走力アップを目指しましょう。

保健の先生からは、本校の児童の身長や体重、歯や目の現状を伝えてもらいました。むし歯になった歯は、治療しなければ治りません。まだ半数の人が未治療です。今年度中に治しておくといいですね。

 ハッピーヘルシー集会は、学校保健委員会を拡大したもので、通常健康に関する専門家を招いて、教員や保護者が児童の実態を把握し、今後の指導に生かすというものですが、今回は子どもたち自身にも考えてもらう機会としました。

感想を聞いています。

 給食センターの栄養教諭の先生から講評をいただきました。健康についてみんなで考える集会を評価してくださいました。

 食べること、体を動かすことが成長に必要なこと、治療が必要な場合は早めに受診することなど改めて全員で確認することができました。

 

インフルエンザがまだまだ流行っています。不要な外出を避け、ゆっくり体を休める週末にしてほしいと思います。