こんなできごとがありました

高齢者体験教室(4年生)

 3・4時間目に、4年生が高齢者体験教室に参加しました。

 初めに、社会福祉協議会の高橋さんから体験器具の付け方や体験の方法について話を聞きました。

今回は右半身が動かしにくい状態の体験をするために、右手や右足にベルトや重りを付けました。3人1組になって、友達と協力しながら付けました。器具を身につけたまま『豆つかみコーナー』『名前を書くコーナー』『車いすコーナー』『階段コーナー』を体験しました。手足が動かしにくくなったので、細かい作業が難しいことを実感していました。階段の上り下りをするときに、自然と手をつかんだり、「ゆっくりね。」と声をかけたりして思いやりの行動を取っていました。高齢者の体験をしたことで、思いやりの心を育んだ4年生でした。