こんなできごとがありました

今日の学校 9月18日 その2 授業の様子

 今日の道徳は6年生。「空き缶のゆくえ」という教材をもとに、規則の尊重ということについて考えます。きれいだった町が、空き缶のゴミが放置されるようになって汚くなってきました。缶を買っている人、飲んでいる人、クラスの人などに聞き取りをしてみると、ゴミ箱に捨てている、家に持ち帰るという人の方が多かったにもかかわらず、実際に拾ってみると空き缶ゴミは袋2つ分にもなったというのです。このような結果になったことについてなぜなのか班で話し合ったり、きれいな町にするためには自分ならどうするか考えをまとめたり、発表したりしています。

さて、落ちている空き缶を拾って捨てるかそのまま放置するかというところでは、班の中でもいろいろな考えが飛び交ったようです。本音で考え、さらに自分の道徳的心情を見つめてみる活動はとても大事だと感じました。

 

こちらは1年生。

写真を参考に、海にすんでいるいきものを説明する文章を書けるようにする学習です。

しっかり音読して、目と耳から必要なことがらをおさえていきます。書く学習が増えてきています。

生活科の学習です。先日行って楽しかった虫取りのことを思い出して、自分たちで飼うなら、どんなことをしてあげたらよいか気づく学習です。先生から、「かぶとむしはどんなものをたべているんだろうね?」と聞かれ、虫ゼリーとの声があがりました。「かぶとむしはお店にゼリーを買いに行けないよ。」とさらに聞かれ、一人の男の子が「木にあるみつをたべるよ。」と言いました。自分たちがお世話するかもしれない虫の生きる環境についてしっかり考えていってほしいと思いました。