こんなことがありました

今日の宮小

本日、福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室の佐藤則行先生を講師にお招きし、5・6年生対象とした「こころの教育プログラム」を実施しました。

子どもたちが日常生活を送る上で、感情をコントロールしたり、相手や自分を受け入れたりする場面が多々ある中で、どう考え行動したらよいかをみんなで考えました。

その後、教職員を対象に、不安を感じている子どもへの支援の仕方、自校肯定感を高める働きかけについて、研修を行いました。

先生の話で特に印象に残ったのは、社会が不安定になると子どもだけでなく大人も不安になるということ。自分自身のケアの大切さを学びました。また、子どもが成長するにつれて、叱ったり褒めたりすることが減っていくが、日常の当たり前のことをしていくことも素晴らしいんだとみんなで認め合い共有していくことが大切であることを学びました。

できることが増えていく、そんな学校でありたいと思います。

 

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