こんなことがありました

5月17日感染症情報

5月に入り、1年生を中心に伝染性紅斑(りんご病)が小流行しております。
りんご病は、頬が赤くなるという症状が出た時には、感染力がないといわれています。
感染するため、出席停止対象の疾患ではありますが、熱や頭痛がない場合は、登校して構いません。
頬が赤くなる1週間~10日前に熱やかぜのような症状が出たりすることが特徴です。
この時期が最も感染力が強いといわれています。
本来ならば、この時期に学校を休んだほうがよいのですが、この時点で「りんご病」と診断されるのは難しいです。
予防はなかなか難しいのですが、急に熱が出たり、かぜの症状(鼻水が出る、せきがでる、だるい)があれば、念のためマスクを着用して登校させてください。
「うがい、手あらい」も重要です。
大人も罹ります。大人のほうが、症状は重くでますので、保護者の方も注意してください。
よろしくお願いします。