こんなことがありました    

曇り 本の朗読ワークショップ

 今日はワークショップの一つとして、福島テレビから浜中順子アナウンサーが小白井小中学校に来てくださいました。
酔い声とは 指三本分を開けてみよう
 「本の朗読をするためには」を主題に、みんなが聴きやすい声の出し方や、同じ台詞や文章でも声の使い方一つで相手にいろいろな情景を伝えることができることを、楽しいお話を交えて学んでいきました。遠くの人に伝える話し方について、子どもたちは始めは意識せずに普通に声をかけていましたが、お手本を聴いたり、うまい人のまねをしたりでだんだんと情景を考えながら話すようになっていました。
100m先のしっぽに向けて 笑顔の「え」の顔で
 最後は、現在小学5年生が国語で学習している「大造じいさんとガン」の朗読をしてくださいました。さすがアナウンサーと、子どもたちだけでなく、先生方も一緒になってプロの朗読を聴いていました。お忙しい中、相手に伝わる朗読の仕方を楽しく学ばせてくださり、ありがとうございました。