こんなことがありました

NEW 東日本大震災から10年

今日で東日本大震災から10年になりました。

【3月1日の全校朝会で子供たちに話しました】

 先日2月13日土曜日の夜中の大きな地震はまだ記憶に新しいことだと思いますが、今から約10年前、6年生のみなさんはまだ2歳くらいだったでしょうか、もう覚えていない人がほとんどでしょうね、先日の地震よりもっと大きな地震が私たちの町を襲いました。「東日本大震災」という大地震です。

 2011年(平成23年)3月11日金曜日午後2時46分のことでした。マグニチュード9.0という人々が今まで体験したことのない大きな地震でした。立っていられないほどの揺れで、地震が収まるまでしゃがみこんでいた人もいました。つぶれてしまった家もありました。ブロック塀も倒れました。校庭に段差ができたところもありました。地下に埋まっている水道管も壊れてしまい、水も止まってしまいました。事故直後は停電になり、電話も使えませんでした。便利なはずの携帯電話も、基地局が壊れたり使う人が極端に多くなったりして使えなくなってしまいました。学校は家が壊れてしまったり、倒れる恐れがある人の避難所になったりして、夏休みくらいまで体育館が使えない学校もありました。

 このような中で学んだ事は、このようなときには、家でも学校でも道路でも、たとえ子供だけのときでも「命をまもる行動」をとることが重要だということです。

 一次避難として「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない場所」へ避難することです。

  また、この地震により、津波も発生しました。海から10mもの水が押し寄せてきて、家や車、そして人も飲み込んでしまいました。津波は、この小川町にはくることはないと思いますが、みなさんが大きくなって、海の近くの学校や会社に通うようなことになったら、注意しなければなりません。後戻りしないで、直ちに、高いところへ、海から遠くへ避難することが重要です。

 当時はたくさんの苦しさや悲しみがありました。いや、今でもそれが続いている人がたくさんいます。みなさんのご家族にもそのような方がいるかもしれませんね。一人で乗り越えようとせず、相手のために自分ができることをやりながら、お互い支え合って、励まし合って、苦しみや悲しみを乗り越えていきましょう。

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 本日は、きっとどのご家庭でも東日本大震災や原子力災害の話題に触れることだと思います。当たり前に生活できるありがたさを改めてかみしめながら、新型コロナウイルスを含めて今の困難も乗り越えていきましょう。あなたといっしょなら、きっと乗り越えられると信じています。