こんなことがありました

NEW 2学期終業式

 朝8時20分から2学期の終業式を行いました。

【校長の話】

 2学期86日間の子供たちの成長を褒め称えるとともに、始業式で話した次の3つのことについて振り返りました。

1 大きな夢や希望をもって生活してください。

2 人の話を素直に聞ける人になってください。

3 人の心を大切にしてください。人をいじめたり、意地悪をしたりする人は、大人でも子どもでも許しません。

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 「大きな夢や希望をもって生活してください」とお話ししましたが、2学期に経験したたくさんの行事や授業をとおして、「あんな人になりたいな」と思うことはありましたか。例えば、稲刈りの時に一人一人コンバインに乗せてくれたり、いもほりの時にみんなが掘りやすいようにと親切にお世話してくださったHさんのような人とか、こだまっ子学びの発表会の時に経験した演技や演奏が忘れられなくて、俳優やお芝居を作る脚本家、そして演奏家になりたいと思っている人とか、音読や発表がじょうずだと褒められた人は、アナウンサーになりたいと思っているとか、毎日担任の先生に親身になって指導してもらっている人は、学校の先生になりたいとか、やっぱりうちのお母さんのような優しいおかあさんになりたいとか。

 この前校長室へ来たお友達は、「おばあちゃんやお母さんが花屋さんだから、私も花屋さんになりたい」と話してくれました。素敵な夢ですね。ですから、私は、「その夢を叶えて、ぜひ小玉小にお花を届けてください。入学式や卒業式の時には、たくさんのお花を飾りますので」とお話ししました。私は、そのお友達が花屋さんになって、小玉小に花を飾ってくれることを想像すると、とても心がわくわくしてきました。

 あるお友達は、「ぼくは校長先生になりたい」と話してくれました。小玉小の卒業生が、小玉小の校長先生になる、そして今、私が話しているように、小玉小の子供たちにお話をする。これは最高のことだと思います。

 もしかしたら、その夢は、これからいろいろな経験をしていくことによって変わるかもしれません。でも、それでいいのです。夢は人との出会いや経験によって変わっていくものですから。

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【2学期の反省と冬休みに向けて】

 全校生を代表して3名の児童が、2学期にがんばったことや冬休みに向けての抱負を発表しました。内容も発表の仕方も「代表」らしい大変じょうずな発表でした。

1年生代表

3年生代表

5年生代表

【楽しい冬休みにするために】

 生徒指導主事の先生から、楽しい冬休みにするために3つのことをお話ししました。

1 規則正しい生活をすること。

2 事故にあわないように気をつけること。

 ⑴ 交通事故にあわないように気をつけること。

 ⑵ 不審者から身を守るために、「い・か・の・お・す・し」を守って生活すること。

  * もしもの時は、直ちに警察へ。そして学校へも連絡ください。

3 火は大人の人といっしょに扱うこと。