4月10日 登校班会議・初めて取り組む教科

今日は大休憩に登校班会議をしました。毎朝の全学年による集団登校では、この4月から最上級生となった6年生が主に班長を務めています。1年生を迎え入れて新しい班編成になったので、並び方や歩き方のきまりなどを確認しました。

登校の様子を見ていると、歩きなれていない1年生のスピードに合わせて、(時々振り返りながら)ゆっくり、ゆっくりと歩く上級生の姿が多くみられます。本校の教育目標の一つに「だれとでも仲良くする」とありますが、相手を思いやる気持ちをしっかりと行動に移すことのできる子供たち、素敵です。

 

さて、教室では教科指導が本格的にスタートしています。3年生や5年生では新たに始まる教科や活動が多く、期待に満ちた顔で教科書を開いていました。3年生の外国語活動ではデジタル教材でのやりとりを参考にしながら、短めの挨拶の練習をしました。また、今日はALT(Assistant Language Teacher:外国語指導助手)の「チャーリー先生」の訪問日でした。高学年の子供たちは慣れたもので、英語での問いかけにも臆することなく答えています。週に1~2回の活動・学習とはいえ、積み重ねによる力がしっかりと身についていることが感じられました。