日誌

開墾

5年生の社会科の学習ではこれから農業について学習します。

しかし、この中央台地区に住む本校児童は普段、水田を目にする機会がほとんど無いのではないでしょうか。

そんな実態を踏まえ、今年の5年生は米作りに挑戦することになりました。米作りに必要なものはまず・・・「水田」です。プール脇の畑だった場所に5年生が総出で本日「開墾」を行いました。はじめは「50㎝まで掘るぞ!」と意気込んでいましたが、掘って土を出し、運ぶ作業は思いの外重労働だったらしく、30分後には「つらい~」「つかれた~」を連発していました。

しかし文句は言いながらも、最後までやり通すところが素晴らしい。小石を取り出しながら水をためることができる位の深さまで掘り進めることができました。

秋においしい収穫を迎えるために汗を流すのは当たり前。苦労しながらいろいろ学習してほしいです。