こんなできごとがありました

子どもの読書環境を豊かにする会(1・2年)、休み時間の様子

今日は「子どもの読書環境を豊かにする会」の方々にお越しいただき、1年生と2年生で読み聞かせを行っていただきました。

まずは1年生。読み聞かせが大好きな子どもたち。

じっくりと読み聞かせに聴き入ります。

この時は『たべられたやまんば』のお話でした。三枚のお札を使ってやまんばから逃げる小僧、はらはらどきどきの展開に身を乗り出して聴いていました。

これはエプロンシアター。

エプロンの上でお話が進んでいきます。

エプロンのしかけにも興味がわく楽しいお話でした。

 

2年生の様子です。

2年生でも楽しいお話が展開されています。2年生も読み聞かせが大好き。

これはしかけ絵本『わらぶきやねのいえ』。ページを開くと思ったら。

本が横に伸びていくしかけ。続きを想像する楽しさを味わうことができました。

最後のお話は『きたきつねのゆめ』というお話。

手島圭三郎さんの木版画絵本です。

ストーリーもさることながら、手島さんの版画にも魅了されます。

絵本の舞台である北海道の雪国の美しさも伝わってきました。

最後は「お話ろうそく」を吹き消して読み聞かせが終わり。

「みんな一生懸命聴いてくれて嬉しかったです」と子どもの読書環境を豊かにする会の方より。1年生も2年生も、お話の世界に夢中で過ごした読み聞かせでした。

子どもの読書環境を豊かにする会の皆様、今日もすてきな読み聞かせをありがとうございました。

 

休み時間の様子から。

半そでや半ズボンで過ごす子どもも多く見られるほど、穏やかな天気の一日となりました。2学期の残り二日間も晴れの日だといいですね。