サツマイモの収穫(ぐんぐん)、おでかけアリオスコンサート(4年)
今日も秋晴れの青空に恵まれました。
ぐんぐん学級では、サツマイモの収穫です。
サツマイモは出てくるかな。ワクワクしながらイモ掘りを開始。
掘り起こした瞬間から、次から次へとたくさんのサツマイモが出てきました。
おいしそうなサツマイモです。
収穫のうれしさが表情に表れていますね。
中にはこんな大きいものも。
「重いです!」。こんなバケツがいくつもできました。
「収穫の秋」を味わって大満足のサツマイモ掘りとなりました。
まだまだたくさんあります。
こんなに大きなサツマイモもありました。「味覚の秋」も味わえるといいですね。
食べ物がすぐに手に入る時代ですが、こういった体験を通して「食」のありがたさを少しでも感じてもらえたらと思いました。また、このサツマイモ畑は子ども達に収穫の喜びを味わってほしいと用務員さんが手入れしてくださっていたものです。活動を支えてくれる人にも感謝したいですね。
4年生では「おでかけアリオス・パーカッションコンサート」が行われました。
打楽器のリズミカルな演奏で入場してきた演奏者のお二人。
子ども達も一緒に盛り上がります。
今日のために来てくださったのは、パーカッション奏者の前田啓太(左)さんと、藤原耕(右)さん。東京から来てくださったプロの演奏家さんたちです。早速、入場の演奏から、子どもたちに打楽器の魅力を味わわせてくれました。
続いては、楽器の紹介と演奏です。「ジャンベ」というアフリカの打楽器。叩く位置によって変わる音色に子どもたちは驚いていました。
続いては、「スネアドラム」です。音の出る仕組みやスネアという言葉の意味などを教えてくださいました。
スネアドラム一つだけなのに、叩く場所や叩く道具でいろいろな音を奏でられます。目をつぶると、いろいろな楽器で演奏しているかのよう。演奏の仕方にも注目しながら聴き入ってしまいました。
次は、楽器やボディーパーカッションでリズム打ちです。
みんなが息を合わせて楽しいリズムを刻みます。
気が付くと、みんなで『♩風になりたい』の演奏になっていました。
最後はお二人で、マリンバの演奏。山田耕筰・作曲の『♩この道』です。
心地よく響くマリンバのきれいな音色に、「やさしい音」との感想も。
コンサート後の子どもたちからは「一つの楽器からいろいろな音が出せることに驚きました」「音楽のすばらしさを感じました」といった感想が聞かれました。
「芸術の秋」を味わった4年生。音楽の楽しさやすばらしさを存分に感じられた一日となりました。
前田さん、藤原さん、今日は六小の子どもたちのために素敵なコンサートを開いていただきありがとうございました。
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