こんなできごとがありました

学校たんけん(1・2年)

今日は1・2年生で「学校たんけん」がありました。この「学校たんけん」は、2年生が1年生に学校のことを紹介する活動です。2年生はこの日のために準備と練習をがんばってきました。1年生もこの日をとても楽しみにしてきました。

2年生がとっても聞きやすい説明。さすが、お兄さん、お姉さんです。

1年生も真剣に聴いています。1年生も立派です。

 

「ここには昔の校長先生の写真がかざられています」

「ソファーはふかふかです。座ってみてください」

「ほんとだ。ふかふかだ」と1年生。

 

「どうしてぬいぐるみがあるのですか?」「けがをした人は緊張しているので、心を落ち着かせるためです」

「これは『たんか』といいます。けがや病気の人を運ぶときにつかいます」

事前に調べていたことを2年生らしい言葉でしっかりと説明できました。

 

「野菜はどこにしまってあるのですか?」「配膳室では、お料理はしないんですよ」

 

「これで音の大きさを変えます」

どの場所でも、自信をもって学校のことを教える2年生の様子が見られました。

とても頼もしく感じられた2年生。1年生の立派なお手本になりました。1年生も学校のことにくわしくなりましたね。質問もたくさんしていました。

 

さて、学校再開から3週間が経ちました。毎日どの学年でも、1・2年生の学校たんけんのように、いろいろいなことに一生懸命に取り組む子どもたちの様子が見られています。ただし、頑張っている分、疲れが見え始める頃かとも思いますので、週末は十分に休養をとり、来週の活動へのエネルギーを蓄えてほしいと思います。