こんなできごとがありました

森林環境学習(3年)

今日は3年生で森林環境学習がありました。「森林環境学習」とは、毎年、本校の3年生が学校周辺や裏山の草木を1年間かけて観察などをしながら、森林や環境について学ぶという学習です。本校の特色ある教育活動の一つでもあります。今日はその第1回目。

「いわきの森に親しむ会」より講師としてたくさんの方が駆けつけてくださり、毎回学習をサポートしてくださいます。

早速、体育館で顔合わせ。

8つの班に分かれ、それぞれの班に講師の先生がつきました。講師の先生は「たけちゃん」「のぶちゃん」など、ニックネームで呼ぶのが決まり。「1年間よろしくお願いします」

始めは「森」についての紙芝居をみんなで鑑賞しました。

「森の木々がなくなってしまったら」「木でできている身近にある物は」などの話を通して、森が大切であることを知りました。これから1年間、3年生は紙芝居にあったことを体験を通してさらに深く学んでいきます。

後半の活動は、外に出ての活動です。1年間観察する班の木を決めます。

サクラ、マツ、イチョウ、ケヤキ、ヒマラヤスギ・・・学校の周りには様々な種類の木があるのですね。

この班はフジの木を1年間観察することに決めたそうです。

フジの木に名前をつけました。その名は「フクちゃん」。きれいに花が咲いていました。

講師の先生方は、観察しながらたくさんの豆知識を教えてくださいます。その豆知識の中にも新しい発見がたくさん。

さて、班の木が1年間どのように変化していくのか楽しみですね。

講師の先生方、今日はありがとうございました。これから1年間よろしくお願いいたします。次回は5月です。

 

今日も気持ちのよい青空が広がりました。

休み時間、職員玄関の前で何かを観察しています。

イチゴがなっていました。もうすぐ食べられそうでした。

今週も元気にがんばりましょう。