こんなできごとがありました

防火教室(3年)、ポンプ車を見学(1年)

今日は、3年生で平消防署の方においでいだだき「防火教室」を行いました。

まずは、防火のための設備の説明です。この標識は何かな。

「非常口」ですね。でも、写真のように非常口の標識は2種類あるとのこと。どんな違いがあるのでしょう。

実際に校舎内をまわって防火設備を見てみます。早速「非常口」がありました。白が基調の方は、非常口までの「途中」を表しているのだそうです。

緑が基調のものは最後の「出口」。勉強になりますね。

こちらは「防火扉」です。「こんなところに扉がかくれていたの、知りませんでした!」と3年生。

消火栓の中には長いホースがたたんでしまってありました。学校の中にはたくさんの防火設備があることを学習しました。

 

防火設備を見た後は体育館に戻って防火服を着る体験。

ヘルメットもかぶって。

装着完了。「思っていたよりも軽い」との感想も。

なんと800度の熱にまで耐えられる素材でできているそうです。

みんな似合っていますね。

「重い!」これは空気のボンベです。これを背負って消火活動をするそうです。

これもとても重かったようです。これは、ホースを束ねたものです。

最後は、ポンプ車の見学もさせていただきました。

消防に関する様々なことを学ぶことができた「防火教室」となりました。この学習を生かして、今後も防火の設備や消防のことに関心をもちながら火災を予防していきましょう。

本日お越しくださった平消防署の皆様、防火設備のことや消防のお仕事のことなど、たくさんのことを教えてくださりありがとうございました。

 

さて、3年生の「防火教室」の後は、1年生がポンプ車の見学をさせていただきました。

1年生では、国語の学習でいろいろな「はたらく車」のしくみや役割を調べて説明する、という学習をしています。

ポンプ車にはホースがついています。このホースから水を出して火事を消します。

ポンプ車には、はしごもついています。このはしごで高いところにいる人を助けます。

ポンプ車にはホースを乗せた台車もついています。この台車でホースを遠くまでのばすことができます。

自分の目で見て、ポンプ車のしくみや役割を学んだ1年生でした。

最後には「消防士になりたい人?」との質問。たくさんの1年生が手をあげていました。「消防士になるためには体をきたえて、しっかりお勉強をしてくださいね」と消防署の方よりアドバイスもありました。

平消防署の皆様、お忙しい中にもかかわらず、1年生のためにも時間をつくっていただきありがとうございました。

 

さて、最後は6年生の様子から。

今日から短縮時程のため、全体でのお掃除がありません。そのため、特によごれてしまう昇降口などのお掃除を6年生が進んで行ってくれました。6年生の皆さん。ありがとう。