こんなできごとがありました

森林環境学習(3年)

今日は3年生で森林環境学習がありました。

今日もたくさんの環境アドバイザーの講師の先生方にお集まりいただきました。

今日もありがとうございます。

早速、1年間観察している班の木を確認に行きました。

春に見た時と変化しているのかな。

ソメイヨシノは、大きな緑の葉をたくさんつけています。

ソメイヨシノの葉の根本に小さなこぶのようなものを見つけました。これは「密腺(みつせん)」というそうです。この蜜腺は、生き物の力を借りて葉を守る働きがあるのだとか。ぜひ調べてみてください。

これはゴヨウマツ。

松葉の束を調べてみると、松葉が5本。だから、五葉松(ゴヨウマツ)なのですね。観察しながら、アドバイザーの先生方がたくさんの豆知識を教えてくれます。

こちらは、カイズカイブキという木。

この木は、オスとメスがある木なのだそう。ちなみに花のある方がメスです。

校庭の木々にも、探れば探るほどに出てくるたくさんの秘密がありました。

 

班の木の観察を終えた後は、裏山へ。

 

初夏の緑の中で、たくさんの自然に触れながら楽しく活動しました。

神谷の田んぼのきれいな緑も眺めることができました。

 

子どもたちを日かげに座らせてくださるアドバイザーの先生方の気遣いに感謝。

天気にも恵まれ、おかげさまで今回も充実した森林環境学習となりました。次回の活動は9月。次回も楽しみですね。

環境アドバイザーの先生方、今日もありがとうございました。