こんなできごとがありました

防災教育出前講座(5・6年)、マルト見学(3年)、七夕

今日は5・6年生それぞれで「防災教育出前講座」が行われました。

講師として来ていただいたのは、いわき建設事務所と砂防ボランティアの皆様です。

早速、がけ崩れや土石流、地すべりなどの土砂災害のことについて、写真や映像をもとに学習しました。

先日の静岡県熱海市の土砂災害のこともあり、土砂災害への関心が高まっている中、5年生でも6年生でも熱心に説明を聞く子どもたちの様子が見られました。

これは模型を使っての実験です。

土石流の起こり方を学ぶことができました。

こういった災害を防ぐために「砂防ダム」が造られるのだそうです。

こちらは、がけ崩れの実験模型。

がけ崩れの起こり方や、そのための対策についても学習することができました。

今日は土砂災害のことを詳しく学び、防災に対する関心も高めることができました。講師の先生からは、災害への備えとして「危険な箇所を知っておくこと」「日頃から避難の仕方や場所を考えておくこと」「気象に関する情報をもとに行動すること」などが大切であるとお話をいただきました。ちなみに、土砂災害がいつ起きてもおかしくない状況の時に発表されるのが「土砂災害警戒情報」なのだそうです。日頃から、こういった情報にも関心をもって、災害に備えていきたいと思いました。

講師の先生方、土砂災害について分かりやすく教えていただきましてありがとうございました。

 

3年生は社会科の学習でスーパーマーケット見学に行ってきました。

 

ご協力くださったのは地域のスーパーマーケット「マルト神谷店」さんです。

早速,見せていただいたのは「バックヤード」。お店の裏側です。最初に入ったところでは値札のバーコードを作れるのだそう。

コンピューターに打ちこんで、出てきたバーコートをキャベツに貼りました。こうやって値札が作られるのですね。

こちらでは、カボチャを軽々切ってしまう大きな包丁を見て驚きました。

子どもたちが入っているのは冷凍室。マイナス20度だそうです。「凍っちゃう!さむい!」の声。なんとか凍らずに出てくることができました。

レジのひみつも教えていただきました。

店員さんに進んで質問する3年生。「お店の中でいちばん高い野菜は何ですか?」積極的に学びます。

子どもたちの質問に、丁寧に答えてくださる優しい店員さん方。お仕事中にもかかわらず、子どもたちのためにありがとうございます。みんな優しい店員さんでした。おかげさまで、たくさんのひみつを見つけることができました。

進んで学習し、充実したスーパーマーケット見学ができた3年生。「また家族で買い物に来ます」と元気に伝える3年生もいました。

マルト神谷店の皆様、営業時間中にもかかわらず、子どもたちのために快く対応していただきましてありがとうございました。(ちなみに、お店でいちばん高い野菜は「黒ニンニク」。1700円以上もするそうです)

 

今日は7月7日「七夕」です。各教室の前には、子どもたちの書いた願い事や七夕飾りが飾られています。今晩はあいにくの曇り空ではありますが、雲を突き抜けて、みんなの願い事が天まで届くといいですね。

 

【1年生の願い事より】

・さかあがりができるようになりたい

・けいさんができるようになりたい

・いぬのおいしゃさんになりたい

・おりがみめいじんになりたい

・おかねもちになりたい

・ぷりんせすになりたい

・せかいにごみがなくなりますように

・ぺっとやさんになれますように

・たこやきやさんになりますように

・むしのせんせいになりたい

・かがくしゃになりたい

・しょうぼうしになりたい

・こすぶれいやーになりたい

・けーきやさんになれますように

・まらそんせんしゅになりたい  など

 

 

 


※昨日も「六小の日」へのご協力ありがとうございました

選んだ本を家族に読み聞かせ/しりとり/お絵かき対決/歌声対決/おりがみ対決/家族全員でトランプ/ホタルを見に行った/兄弟のスポーツの試合を見に行った/将棋/オセロ/家族で読書/家族のお誕生日のお祝い/水のかさを計る実験/料理の手伝い/炒め物づくり/みそ汁づくり/食器洗い/食材の買い出し~料理/家庭菜園の野菜の収穫/親子で虫探し/卓球/バドミントン/洗濯干しの手伝い/親子で都道府県クイズ など