こんなできごとがありました

手話教室(4年)、micro:bitでセンサーライト(6年)

今日は冬晴れのよいお天気。朝、校庭の上をハクチョウが隊列を組んで飛んでいきました。

 

さて、今日は4年生で「手話教室」がありました。

講師として来ていただいたのは、手話通訳のお仕事をしている方です。

最初は、耳が聞こえない人の生活についてのお話。

耳が聞こえない人は、光や振動の合図を、音の代わりにしているということなどが分かりました。

続いては、手話についてのお話。

手話でのあいさつや、名前の手話表現を一人一人ていねいに教えていただきました。

みんな自分の名前を手話で表せるようになりました。ぜひ、お家の人にも教えてあげてほしいと思います。

4年生の子どもたちはたいへん興味をもって手話の学習に取り組んでいました。手話のことを楽しく学ぶことができましたね。講師の先生、お忙しい中授業をしていただきありがとうございました。

 

6年生ではICTサポーターの先生と「micro:bit(マイクロビット)」を使ったプログラミングの学習を行いました。

今日行うプログラミングは、マイクロビットに付いている光センサーを利用します。

周囲が暗くなると、マイクロビットがLEDランプに電気を送ってランプを点灯させるという仕組みをプログラミングします。画面の表示も、明るい時と暗い時とで表示する形が変わるようにします。

子どもたちが作成するプログラミングはこんな感じです。

さて、一見難しそうな作業ですが、6年生はすでに何度かマイクロビットを使っていることもあってか、サクサクとプログラミングを組み立て、マイクロビットに指示を出していきます。

こういった分野の子どもたちの適応力にはいつも驚かされます。

電気の回路もしっかりつなげて、あっという間にマイクロビットのセンサーライトを完成させていました。

手をかざして暗くすると、

 

プログラミングの指示通りランプが点灯しました。

 

身近に使われているセンサーライトもこういった仕組みでできているのですね。ICTサポーターの先生、今日もありがとうございました。

 

冬晴れの日の休み時間の様子。

2学期も残り9日となりました。来週も元気にがんばりましょう。