こんなできごとがありました

森林環境学習(3年)

晴れの朝を迎えました。長く伸びた影を追いかけるように、今日も朝の体力づくり。

明日が持久走記録会本番です。練習の成果を発揮できるようがんばりましょう。

 

さて、今日は3年生で森林環境学習がありました。今年度3回目になります。

早速、1回目から継続して観察している木が今どうなっているかを見にいきます。

前回は緑色だったイチョウの葉は黄色に。そして、すべてきれいに落葉していました。

木についたコケも観察しました。キノコもありました。

前回の様子と比べて、どう変わったかしっかり観察しました。

講師の先生が落ちている実を切って、中を見せてくれました。実の中にさらに白い実が。今日もたくさんの発見が続きます。

裏山では、落ちた葉が腐葉土になるまでの過程を学習。枯れ葉をよく見ると虫が食べた穴が。いい土になるためには虫の力が必要だと分かりました。

ここには、イノシシが地面を削ったあとがありました。

青いきれいな実を発見。

これは「リュウノヒゲ」の実だと教えていただきました。まるで宝石のようです。

前回に続いて、ススキロケット。一番遠くに飛ばせたのはだれかな。

ささ舟も上手に作れるようになりましたね。 

 

今回もたいへん充実した森林環境学習となりました。深まる秋を全身で感じながら活動することができました。秋の野山も魅力がいっぱいでしたね。

講師の先生方、今日もありがとうございました。次回は1月。次回もさらに楽しみです。